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社会福祉法人 とんとん

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About 法人概要

法人概要

子どもも保護者も職員も、
みんな愉しみながらチャレンジ!
ここは色んなチャレンジに溢れる場所。

私たちのビジョン

私たちはここに集うたくさんの小さな世界の扉を開く支えとなり、その小さな世界がいつも優しい世界であり続けられるよう、常に考え、新たなチャレンジを楽しみ、行動しています。

田中 一旭

保育と療育による総合的な発達支援

とんとんには幼保連携型認定こども園である「大分いちごこども園」を中心とした保育部門と、児童発達支援センターである「こども発達支援センターもも」を中心とした療育部門があります。保育と療育の総合的な施設として20年の歩みの中で、早期発見早期療育の取り組みやこども園による多様な保護者ニーズを受け止められる施設づくりをしてきました。保育部門・療育部門のどちらの部門も子どもの成長発達を第一に考え、子どもに適した環境を提供しています。

略歴

2011年 大分大学大学院福祉社会科学研究科修了修士(福祉社会科学) 2018年 大分大学大学院経済学研究科博士後期課程修了博士(経済学) 2005年 NPO法人子ども広場とんとん入職 2015年 社会福祉法人とんとん いちご保育園副園長 2017年 社会福祉法人とんとん こども発達支援センターもも施設長

役職

大分県発達支援通園事業連絡協議会 会長
大分県青年国際交流機構 会長
大分県知的障害者施設協議会 副会長
大分県発達障がい者支援専門員の会 副会長
大分県青少年団体連絡協議会 副会長
全国発達支援通園事業連絡協議会 事務局次長

資格

博士(経済学)
公認心理師
社会福祉士
保育士
幼稚園教諭1種免許
相談支援専門員
大分県発達障がい者支援専門員

著書

編著(2014)『北欧デンマークの障がい福祉の今』かもがわ出版
共著(2018)『療育って何?』クリエイツかもがわ

著書 表紙 著書 表紙

わたしたちのあゆみ

とんとんは1991年に障がいの重たい子どもとそのお母さんにホッとしてもらう場所を提供したいと考え、公民館の一室にて民間非営利組織として事業をスタートしました。以来約30年間子どもとその家族を支え続け、少しづつ成長してきました。これからも子ども達の笑顔のためにとんとんは歩んで行きます。

1991.4.8

湾岸戦争ぼっ発、相撲「若貴」ブーム、千代の富士が引退、雲仙普賢岳で火砕流発生、ソビエト連邦崩壊、ターミネーター2公開など

宗方子ども教室とんとん 開設

事業を開始するにあたり、公民館を活用した重度の障がいを持っている就学前幼児を対象とした母子分離での預かり保育事業が前例のない事であったため、公的な支援はなく、民間非営利事業として活動をはじめました。

教室の外観

大分市上宗方にある第二公民館での最初のとんとん

2001.7

小泉政権発足、ハンセン病訴訟で原告勝訴、アメリカ大規模同時多発テロ事件勃発、千と千尋の神隠し公開、2008年夏季オリンピックの開催地が北京に決定など

NPO法人子ども広場とんとん NPO法人認証取得

大分県より県内28番目のNPO法人として認証され、障害児の預かり保育事業に加えて子育て支援事業やおもちゃライブラリーを設置し、障害のある子もない子も通える場になりました。

黒板と先生

当時のとんとん卒園式での園長挨拶

2006.4

荒川トリノ五輪で金メダル、任天堂「Wii」発売、冥王星太陽系惑星から降格、カーズ公開、地上デジタルテレビ放送の1セグメント放送「ワンセグ」が開始、内之浦宇宙空間観測所から、M-Vロケット打ち上げなど

NPO法人みんなの広場とんとん 名称・事業所移転

事業を発展的拡大し、大分市明磧にて専用の黄色い建物において、発達に遅れのある幼児を対象にした福祉事業「児童デイサービスセンターもも」や、一般の幼児を対象にした認可外保育施設「いちご保育園」を開設しました。

建物

南大分に移転した頃の黄色い法人本部

2008.4

日本人4人にノーベル賞、北京オリンピック開催、アメリカ大統領にオバマ氏、崖の上のポニョ公開、農林水産省が輸入小麦の政府引き渡し価格を30%引き上げなど

タイムケア事業開始

学校に通う支援の必要な子どもの放課後活動の場所として、「児童タイムケアくるみ」がスタートし、未就学児だけでなく学齢期の子どもの居場所づくりを進めました。

遊ぶ園児たち

大分国体に向けた小学生のエコ絵画活動

2011.4

東日本大震災、なでしこJAPAN女子W杯優勝、1時1ドル75円、ニンテンドー3DS発売、カーズ2公開、英ウィリアム王子の結婚式など

2施設目の児童デイサービス事業所開設・無認可保育所から認定こども園へ・学童保育開始

2歳〜4歳の発達に遅れのある子どもと保護者が一緒に通園する児童デイサービス事業所として、「こども発達支援教室すもも」がスタートしました。そして「いちご保育園」が大分県内で初めて、全国で31番目の地方裁量型認定こども園として認定を受けました。また、いちご保育園の卒園児を対象とした学童保育として「こどもクラブすだち」も開始しました。

建物

3匹のこぶたをイメージした親子通園施設

2012.4

ロンドン五輪開催、山中教授がIPS細胞でノーベル賞、キュリオシティ火星到着、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q公開、外国為替市場でユーロが一時、1ユーロ=95円58銭を記録など

児童福祉施設こども発達支援センターもも 開設

児童デイサービスから児童発達支援センターへ移行し児童福祉施設認可取得・相談支援事業所開設

先生と園児

園児から理事長への花束のプレゼント

2015.4

英国でラグビーW杯開催、シリア難民欧州で増加、外国人観光客の爆買い増加、スターウォーズep7公開、日本の超電導リニア車両が有人走行実験で時速603キロを記録など

保育所認可取得

「いちご保育園」が大分市の保育所認可を受けたため、地方裁量型認定こども園から保育所型認定こども園になりました。

集合写真

保育行事の時に園児と職員で全員集合

2018.7

平昌五輪開催、フィギュアスケートの羽生結弦が個人としては史上最年少となる23歳で国民栄誉賞を受賞、日産ゴーン会長逮捕、4K8K放送開始、カメラを止めるな!公開など

新園舎完成・幼保連携認定こども園へ

保育部門の新園舎が完成し、幼保連携型認定こども園へと変わったことから名称についても「大分いちごこども園」となりました。

集合写真

保育部門の新施設開設記念の集合写真

2021

春、0・1歳向け新園舎完成予定

0歳から卒園までの6年間を一貫して保育するため、0・1歳クラスの定員を増やし新たなクラスを新設します。設計デザイン段階から園児が楽しめる空間になるよう新たなチャレンジが多数盛り込まれています。

新校舎外観予想図

遊べる園舎をコンセプトに令和3年春開園